うつ病を治す方法とは?ということで今回はある意味で挑戦的な記事になっています。
何が挑戦的な記事なのかと言えば「医者でもないのに病気の治し方とかブログで発信しやがって」というようなことが最近ではよく言われるようになっている上に、またグーグル検索においても病気カテゴリーの記事というのはお医者さんじゃないと上位表示しないという仕組みになっています。
そんな中敢えて病院に行かずにうつ病を治す方法というのを情報発信する理由というのは「私自身がずっとうつ気味で病院行っても治らねえよな、薬漬けにされておしまいだよ」なと考えているからです。
うつ病を治す方法①うつ病やめちゃえ
近年うつが増えたのは製薬会社がうつを広めているからだ!という説を言っています。
確かにうつの治療薬は大量に処方されることがあり薬漬けになる人が多いです。
こちらの動画の5:52くらいから衝撃の言葉が。。。
『鬱病の人に(言ってるけど)うつ止めればいいじゃんって』
簡単に言うような~と思われる方も多いでしょうが、取り敢えず知識としてはうつ病は止めれば止められるそうです。
病院に行くと100%、「あなたはうつ病です」と認定されて病気になってしまいます。ここは難しい話ですが「専門家からうつ病と言われるからうつ病になるんだ」説です。さらにお薬代も大変なことになるやもしれません。
まあお仕事を休職したい、退職したいという方にとっては病院でのうつ病認定というのは大義名分になりますのでどうしても仕事休みたい、辞めたいという方は病院に行くのも有りですが、うつ病を治したい場合は辞めちゃえば良いみたいです。
うつ病を治す方法②語学をやる
うつ病を治す方法②としては語学をやると良くなる、という方法もあるようです。
こちらは坂口安吾と中上健次 (講談社文芸文庫)(柄谷行人)に書いていましたが、昔、坂口安吾(ウィキペディア)という作家がいたんですね。
この人が東洋大学印度哲学倫理学科第二科に行ってガチで悟りを開くくらいに仏教を極めようとして一生懸命勉強した結果、うつ病になったそうです(^_^;)
やはり悟り開くとか漠然とした答えのない迷路のようなものじゃないですか?
答えのないことを延々と憤悶した結果、坂口安吾はうつ病になってしまったそうです。
そこで坂口安吾はスッパリと仏教なんて辞めて「サンスクリット語、パーリ語、チベット語(ラテン語、フランス語)などの語学学習に熱中することで妄想を克服した」ようです。
坂口安吾は求道者として仏教に打ち込み、最後は錯乱状態にまで追い込まれたようです。安吾のお兄さんも「こいつやべーよ」というところまで行ってしまったようでここで切り替えて語学に行ったところが功を奏したようです。
成果がハッキリ分かることをするとうつ病が治る
語学をするとうつ病が治る説は坂口安吾と中上健次 (講談社文芸文庫)(柄谷行人)で柄谷行人が言っていたことなんですがその仕組みというのは語学というのは成果が日に日に実感できるのでうつ病から回復できるんじゃないか?ということのようです。
柄谷行人もうつ病に近いものを発症していたようでその時は英語をやったそうです。柄谷行人の最終学歴は東京大学大学院人文科学研究科英文科で最初は経済学部で大学院は英文科で英語をやった人です。
ココらへんできっとうつ気味になり英語に打ち込むことで回復という経験をしたようなんですね。
柄谷行人によると語学というのはやってみると日に日に上達して成果が出るものなんだそうです。
それで気分が良くなってうつ病も治る(説)が出てきたようです。
成果が出そうな小さなゴールをまずは目指そう
そこからまとめるとうつ気味の人はまず大きな目標を目指すのは止めて、小さなゴールをクリアすることを心がけるべきです。
語学に打ち込むとかぶっちゃけお金が掛かるし高学歴の人がやるようなことじゃないですか?
それだと普通の人はできなさそうなのでもっと身近なことで目標を見つけると良いと思われます。
とにかく何でも良いので小さい成果が出そうなことに日々打ち込むことでうつ病や悩みを忘れることをやってみましょうということですね。
悩んでいる状態でその悩みを忘れましょうと言われても中々難しいじゃないですか?そんなにスパッとうつ病は辞められないと思います。ですが何か目標を持って新しいことを始めてみると悩みも緩和されて最終的には忘れられるんじゃないのかなと思いましたね。
病院に行くのも自由だと思いますが医師よりうつ病認定されて本格的にうつ病であることを意識させられてうつ病患者にさせられますからここは考えものじゃないかなって思いますよ。しまいには高額なお薬を処方されて薬漬けにされますので、取り敢えずは軽い段階でうつ気味という方は難しいテーマに挑戦するのは止めて、できそうな小さな目標をクリアしていくことが良いかもしれません。