最近、マツダ車が絶好調!!という話はよく聞きます。
これは国内販売というよりも海外販売を合わせてという話です。
国内販売はご存知のように自動車販売市場自体が低調で2015年度の4-6月期の販売不振は最たるものと言えそうです。
それでも景気が良くなっていると連呼(?)している政府見解って何?(^_^;)という話なんですが、今回はそういう話ではないです。
マツダ車買うならアクセラが良い
現行のマツダ車で新車を買うならという条件ですとアクセラの1.5Lが最も割安で質感的にも納得感があります。
アクセラという車種は全体で見ると非常に多くのグレードがあり理解するのが難しい車種です。
まず大きく分けて、
・アクセラセダン
・アクセラスポーツ
というように分かれます。
価格は1,760,400円~2,138,400円(税込)
今の車種にしては安い方の車種です。
またマツダ車はデザイン性に凝っていて高い車種が実は多いです。ディーゼル採用の車種が多く、そういった車種グレードは当然お高い車になってきますね。
アクセラでもスポーツの最上級モデルはディーゼル車でこちらは300万円超の車になります。ディーゼル車が良いという方もいらっしゃるでしょうが、オススメはやはり1.5Lのグレードですね。お買い得感が高いです。
1.5Lはガソリン車のみですが、ハイブリッドやディーゼルになると割高になるんで実は…、そういったことでガソリン車の方が経済的には有利なんです。
スポーツとセダンがある
アクセラスポーツというのはハッチバックという種類の車種です。
ハッチバックは欧州車によくある形と言っていいのかもしれません。ハッチバックの代表的な車種と言えばフォルクスワーゲンのゴルフが世界的なベンチマークと言われています。
まあ、そういう話はいいんですが、アクセラの1.5Lはセダンでもスポーツでも質感が高いのでいいでしょう。
アクセラの良さはデザインのカッコ良さ!
この価格帯(1,760,400円~2,138,400円)の国産車では圧倒的にハイセンスな外観なのがアクセラだと思います。
他メーカーの車種ですとこの価格帯ですとまずインテリアが駄目駄目な車種ばかりです。外観も国産車の悪いところが出ている感じの車種が多いですね…。
アクセラの場合は1.5Lでもそれなりのインテリアで満足感が高いという評価が多いです(実際に購入したユーザーの意見から)。
またパッと見でもその違いが分かりますよね?
マジでカッコイイな、これって200万円前後の車種なの?というレベルです。
2014ワールドカーオブザイヤー最終候補に残ったアクセラ
日本車がこういった世界的な賞に選ばれるというのは余りないと言えます。
国産車を見るとデザイン的に…という感じはしますよね。
しかしアクセラは2014ワールドカーオブザイヤーのファイナリストになっています。
他の候補はBMW4シリーズ、アウディA3です。
ここにアクセラですから快挙じゃないでしょうか…?いやマジで
アクセラはドイツでも人気がある車だそうです。
ドイツの大衆車と言えばゴルフとかのハッチバックが中心と言えそうです。アクセラスポーツはハッチバックなのでそういう意味でもドイツの人たちに支持されているということが言えそうです。経済性やデザイン性ではゴルフに負けていないと思います。
日本ですとハッチバックは余り支持されていないのでセダンを選ぶ方が多いでしょうが、アクセラセダンもかなり良い感じです。セダンにはHYBRIDモデルもあってシステム的にはトヨタのプリウスと全く同じものを採用しています。
エンジン自体はマツダのスカイアクティブなので全く同じ仕様ではないのですが、プリウスを買うならアクセラセダンの方がカッコイイなと思います。
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