最近、妙なステッカーをネット上で見たのですがそれは「家に猫がいます」ステッカーです。
これは初心者マークと同様に磁石で車に貼り付けます。
ほとんどの方は面白がっていますし、何も意味がないジョークとして捉えているようです。
しかし意外と深い意味があったりするようですが…?
これは文字通り「家に猫がいます」を宣言するものである
ほとんどの人は「猫が車に乗ってます」ではなく「家にいるのかよ」とツッコんでるようですが、そういうことではないんですね。
別に面白がっても問題は一切ないですし、実際面白いですが笑。
本来の役割としては例えば、あなたが運転中に不幸にも事故によって意識不明の重体になったとします。そしてあなたはマンションに猫と一緒に住んでいるとしましょう。あなたは意識不明の重体なので病院にいる間に部屋にはペットの猫が置き去りにされます。
そういった時に車にペットレスキューマグネットである「家に猫がいます」を貼っていると誰かが猫を助けてくれるということなんです。
日本だと助けてくれるか謎なところもありますが、外国だと率先して助けてくれそうです。そもそも何か海外発の発想だと思いました。
「家に犬がいます」はあるのか?
さて「家に猫がいます」があるなら「家に犬がいます」もあって良さそうです。
だってペットレスキューマグネットですからね。で、調べてみるとやっぱりありました。
Amazonの「家に犬がいます」がカワイイ、こんなの助けるじゃん絶対…。
その他のステッカーはペットじゃない?
その他にも同じ種類と思わしきステッカーを見つけました。ただそれらはペットじゃないので完全にジョークの意味合いが強そうです。
■特に誰も乗ってません
隣に誰も乗ってないということでしょう。何か悲しいです。
■誰も乗ってくれません
これは更に悲しいです。逆効果なのでは…?
■赤ちゃんがノッてます
ノリノリですね。
■ドライブレコーダー録画中
↑最近あおり運転が多いので後方に貼っておくと良いかも。ドラレコを設置しなくても効果がありそうです。
■MT限定マグネット
こちらはマニュアル車で上り坂は停止したら一旦下がるかもよ?という注意喚起です。ややマニアックです。
まとめとして
こういったステッカー、マグネットっていろいろな種類があるようです。
意味があるもの、意味が無いものと多様ですが「家に猫がいます」に関しては意外と真面目な意味があるということで間違いないでしょう。
もちろん単に家に猫がいるということでジョークで車に貼っても面白いですね。ただ「家に猫がいます」の旬が過ぎて面白みが無くなったとしても、実は意味があるんだということは覚えておきたいところです。