今週のN国党です。※残念ながらNコロ党は無くなりました。
えーと今週はN国党員ではないのですが一応N国党関係者であるホリエモンが都知事選に(※無所属で)本気で出るようだと立花孝志が各方面にリークしてしまったようで早速スポーツ新聞は「ホリエモン都知事選出馬」とニュースを出しています。

スポーツ新聞各紙が飛ばしているのは(※ホリエモンは出るとは言っていない)どうも立花孝志が出るかもってわざわざ言ってるからのようですね?
ホリエモンが都知事選に勝つ確率は0%に限りなく近い数値
都知事選はネット選挙でやりましょう【東京改造計画】 https://t.co/YmfJmROqIS pic.twitter.com/z3QOQCD6xb
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) May 21, 2020
また例のように立花氏は「ホリエモンが都知事選に勝つかも」とか根拠がないことを放言していますが今のところ、小池百合子都知事に勝てる見込みはほぼ無いと言って良いです。
まだ候補者は全く出揃っていないですしコロナの影響もあってこんな時期に勝てる見込みもない都知事選に出る人なんて結局いないかもしれません。
実質、堀江VS小池百合子になる可能性も否めないようです。有力な候補者は山本太郎氏以外は見当たりません(出なさそうですが)。
もしも堀江さんが良い勝負になるということであれば自民党・公明党も渋々ではありますが小池側に付くでしょうからどんなことがあっても必敗でしょう。
ただ正直”良い勝負”になる見込みは無く何もしなくても9分9厘、ホリエモンは負けます。
ホリエモンが勝つと言ってるのは立花の妄想
現段階でホリエモンが勝つ可能性はあると言っているのはご存知、立花大センセイのみでありその根拠というのは大センセイの霊感や守護霊がおっしゃっているからということのようです。

要するに根拠は全く無く現職が圧倒的有利な状況を覆すような決定的な論拠というのは今のところ立花大センセイから提出されることはありませんでした。
また当の堀江貴文さんは出馬するかのような感じですが「実際に当選したら困る」とか言ってるそうです。だったら出なきゃ良いじゃんって…。
まあしかし今回の都知事選は絶対に受からないし、(堀江氏側で)何か一石を投じるという意図があったとしてもみんな次の日は一切合切(いっさいがっさい)忘れているんですから全く意味がありませんよね。

本当、お疲れさんって感じです。
トランプがー、ボリス・ジョンソンがー
さて立花氏の話に戻りますが彼はまだおかしな夢を見ているようです。それはアメリカでトランプが大統領になったことや英でボリス・ジョンソンが首相になったことで今世界であり得ないことが起きているんだということを頑なに信じ込んでいるんですね。
つまりこれが立花氏の霊感や守護霊的妄想を支えるロジックなのです。
しかしトランプ大統領は大統領選挙に相当の資金を使っているしまたPR会社と言われる選挙専門の工作会社も使って最善を尽くして”勝ってしまった”のです。また義理の息子の富豪、ユダヤ人であるジャレットクシュナーのバックアップも相当のものがあったようです。

一方ボリス・ジョンソンに関してはイギリスの階級社会の上層から出てきた政治家の一人であり立花氏が考えているような人物ではないんですね。ボリスジョンソンは(立花のように)そこら辺から出てきたチンピラではありません。またボリス・ジョンソンも選挙専門のPR会社を使って選挙を戦っていて彼の奇妙な振る舞いは選挙広告の一つのようです。※元からおかしい人のようですが
以上のようにトランプもボリス・ジョンソンも上流社会の人間で選挙にはお金も使い、マーケティングの専門会社が選挙担当しているから選挙に勝っています(※相手も同様な条件で競っています)。
ですから「世界的に今政治の世界で変化の兆しがあるからホリエモンも既得権益を破って選挙に勝つ可能性がある」というのはただの妄想です。
何か風が吹いているとか日本のマスゴミ的な見解であり、大した努力もせずに【世界的に主流派が選挙で負け始めているから日本もそうなる】、、とかある訳がないじゃないですか、立花大センセイ様…🤦♂️