「NHKから国民を守る党」がNHKより嫌われ始めて選挙壊滅状態に

NHKから国民を守る党

今週のN国党です。

今週は何と言っても選挙4つ(衆院補選、首長選、市議選2)があってこれがまた全敗。

負けるのは仕方ないのですが負け方が最悪です。市議選ですら供託ラインぎりぎり(内、一つは供託金没収)で補選や首長戦は供託ラインなんて届く気配も無いくらいの大惨敗でした。

全て2020年4月26日に投開票 全て最下位で大敗

●衆議院・静岡4区補選
結果:田中健が1,747票で落選(得票率は約1.6%)供託ライン届かず
■順位は4/4位(定数は1)

●岡山県倉敷市長選
結果:越智寛之が5,227票で落選(得票率は約5.3%)供託ライン届かず
■順位は2/2位(定数は1)

●兵庫県丹波篠山市議会議員選挙
結果:大久保祐太が107票で落選(得票率は約0.58%)
■順位は23/23位(定数は18)

●京都府京丹後市議会議員選挙
結果:尾瀬健一郎が123票で落選(得票率は約0.4%)供託ライン届かず
■順位は27/27位(定数は20)

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もはや「NHKから国民を守る党」はNHKよりも嫌われている!

私はこの選挙結果の理由としてはもはや「NHKから国民を守る党」がNHKよりも嫌われているからだと思います。

NHKから国民を守る党はアンチNHKというポジションから生まれた政党です。

現状のように反NHKという世論がまあまあ盛り上がっているので、この政党はどんどんと躍進していってもおかしくはない筈でした。

しかしながら直近では地方選挙においても供託ラインぎりぎりの票数しか得票できず最下位ばかり。仮にも国政政党なのに市議会選挙でもビリとかもう駄目を通り越しています。

今のN国党は無所属の新人候補にも完敗してしまうような不人気振りで、この原因は明らかに「NHKから国民を守る党」がNHKよりも嫌われているからとしか言いようがありません。

NHKには今、逆風が吹いているのです。にも関わらず「NHKから国民を守る党」と名乗りながら選挙で全敗するのが当たり前になってきており嫌われ方が半端ありません。

ですからよっぽどN国党自体に問題があるとしか言いようがありませんね。

NHKより嫌われるなんて嫌われ者の金メダリスト

N国党は「NHKから国民をお守りする」と公言して政治活動をしているにも関わらずここまで嫌われてしまった理由とは一体何なのでしょうか?

それはやはり党首の立花孝志氏の人間性にあるでしょう。嘘が多いのはもとより言っていることが滅茶苦茶で【中学生にもわかる】政府が10万円を出し渋った理由というような動画を作っているようですが内容的にこの動画自体が中学生レベルで間違いが多いものとなっています。

立花氏という人間がいい加減過ぎて世間の不評を買っているのは間違いないと思います。

当然党内で内容にチェックが入るわけもなく動画が垂れ流されれている状態です。こういった積み重ねもNHKから国民を守る党への不信感が募っている原因となっていると考えられます。

この動画の内容はデタラメばかりだ…

①例えば立花氏は国債は政府の借金であり国民の借金ではないとしています。そして日本には借金はないとしています。

長々と説明していますがほぼデタラメな内容です。「国(政府)が1,122兆円の借金があるとして(貸し手の)国民が返せとは言わないでしょ?」立花氏がこう言っているのですが国債というのは期限があり10年なら10年後に返さないといけませんね。そして利息も発生していてこれも毎年払わないといけません。

どういう意図で氏が言っているのか分かりませんが全くのデタラメです。事実、国債は返済されていますしそれを返済しているのは政府ではなく日本国民なのです。※但し全額を毎年、現金償還している訳ではありません

また政府が「借金が多いから増税を言っている、騙されている」と氏が言っていますがこれは社会保障のために増税しているという名目になっており借金が多いから消費増税をしている訳ではありません。経緯が分かっていないのでしょう。

これからの日本のために財政を考える
持続可能な社会制度としてどのようなものが考えられうるかを解説しています。財務省の特設サイトです。安定した社会保障を実現するための財源として、どのような観点から消費税が選ばれたのでしょうか。

また日銀が政府紙幣を発行して借金は返せると言っていますがこれは法改正が必要でありいわゆる政府紙幣を発行するという手順は思った以上にハードルが高いと考えられています。

政府紙幣 - Wikipedia

その他にもいろいろ言っていますがほぼデタラメで誤解が多く何を言ってるのか不明でした。

②次にインターネット投票したら良いと言っていますがそのようなことを実現するには国会でかなりの審議が必要となるでしょう。

何の準備もなく何のアイデアもない状態で今すぐにネット投票をするような法律を作れる筈がありません。またそのシステムを作るのも困難でしょう。

一部の既得権や与党が困るからインターネット投票をやらないんだという陰謀論めいた話をしているのですがどうなんでしょうかね。「コロナの最中でも総務省は暇だからできるだろ」という話をしていますがまあ今本当にやるとしたら絶対に無理でしょう。

「コロナは大したことない、テレビや権力者に騙されている」

また最後に「コロナは大したことない、テレビや権力者に騙されている」と立花氏は吠えていますが、ここまで来るとパチンコ屋に今も並んでいるようなパチンコ依存症の人々と言っていることが同じであり、コロナで亡くなっている方や今も苦しんでいる方々もいらっしゃるのに政治家としては無神経で(何回も言っていますが)もう辞めた方が良いんじゃないのかなって思います。

せっかくコロナを政府や国民一丸ではないにしろ封じようとしているのに増やそうとしてどうするんだろうかと。一刻も早く経済を再開させないといけないのにコレですからねぇ~。

この感じではNHKより嫌われても仕方なくN国党内でも「党首のアタマ」が最も頭が痛い部分なのではないでしょうか?

事実どんどんと票や支持が減っています。まずNHK以外のことは黙る、そして財務省には立花氏では対抗できないので関わらないことです。